私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

新情報

光がどうしてできるかわかった!!

これはかなり新情報ではないだろうか!! もちろんわたくしに今日わかったのである。 兵庫県にspring8という研究施設があり、太陽光の1億倍の強さの光をつくって、 原子レベルの画像をみることができたのが、すでに数年?前であった。 つまり わたくしもい…

書くつもりではなかったが、素朴な疑問が自分でも新鮮すぎて

情報源はテレビ、「コスモス」という新しい科学もの。 例のごとく、心に残ったことのみ。 ニュートンが光のプリズムまで気づきながら、もっと本質にまで突き詰めなかったのは、 ちょうど彼を食事に呼びにきた召使い?のせいであった。 という導入部の面白い…

*[音楽]*[脳科学]

あるNHK放送大学講座を見た。数年前の再放送だ。 しかもその話は2000年には電子雑誌に発表され、爾来10位以内の引用件数を獲得している。例により、詳細な情報はここにはなし。 誰が発案したのかもどんな経緯で実験されたのかも省略。 生物学者であり…

1944年以来知られているそうだが、当私家版マスメディアでは新情報とする

(今さっき、一応記事を書き終え、いつものようにお絵描きを添えようとしたところ、ヴァージョンアップしろという指示、これを避けようとして、つまり写真にでも変えようと思って、下書き保存にした。しかし、なんだかへまをしたらしく消えているので、書き…

私家版マスメディアだということを長く忘れていた! とりあえず忘れないうちにかき集める。

まず、活性酸素。 細胞の中のミトコンドリア、独立した細胞膜をもち、母親からそっくり遺伝される。 その中では生物に必須の条件であるエネルギー生成が行われている。 生体はこのエネルギーでまかなわれ、運営されている。 エントロピー(破壊度、乱雑度)…

科学関係のことではない、さきの東北大震災の次第にわかってきた情報のひとつ

たまたまテレビでみて、釘付けになった。 釜石市では、100年くらいの間隔で津波にあっていた。 近くは昭和8年であった。 津波の場合の避難場所として、海抜17m前後の山の神社を指定していた。また防災訓練も毎年していた。しかし近年、次第に記憶の風…

 まるで銀行か金融業のような、コンビニのような、まるでファーストフードのようなカタカナ書き

偶然に点けたテレビの画像がこれであった。NHKである。 だから少しイラっとしたが、これこそまた二十一世紀まで小生が生きていてよかったと思える発見のひとつであったとは。 幸運かな。かのビッグバン、140億年ほどまえの。 その後5億年ほどした宇宙に…

実はすでに9月に放映された番組を、今頃見て驚いたので備忘録として。

この物質世界の材料である素粒子は17個存在が確認されたのだが、その最後がいわゆるヒッグス粒子であった。 それまでの素粒子の質量は、どう計算しても総量ゼロであるはずだそうだった。しかしゼロでは存在が不可能だ。 計算間違いであろうと、長年そこを…

頭に残っているものだけだが、いつもの科学番組でかなり特集して放映している。恐らく夏休みの若者向けに。小生ももっと若い時にこんなことを知っていたら良かったと思う。

テーマは壮大である。 ビッグバン、素粒子、脳細胞の働き、宇宙論そのものへの問い、生きる意味、すべてを網羅している。まず、生命の自己組織化のシミュレーションについて。網の目の基盤を考える、生をひとマスとする 1 8つの隣接区域に2つしか生がない…

もはや新、とはいえない。世界中をかけめぐった発見のニュース。エネルギーのみの存在が質量を得る? 不自由になる? 物質になる? ための原因であるヒッグス粒子のこと。

このくっつき虫がなかったら、決してなにひとつ物質は無かったという。説明はどうせいい加減なので、テレビで見たCGの図をおえかき機能で再現してみよう。例のEイコールmc二乗との関係はどうなるのかな?

記憶の片々

うまく長期記憶になっていてくれたらいいのだが。 睡眠の質が悪いので、そこらへんがいい加減になっているのはものごとの概念の名称が出てこない頻度が増しているのでもよくわかる。その1 ビッグバン後にできた星のひとつが 歳を経て超新星爆発を起こした …

今日はいい手を見つけた。たとえばyahooの記事からコピべすることができるのだ。以下の如く。

■朝食は快適睡眠への第一歩 良い睡眠をとる準備は、朝から始まります。朝食をとると腹時計が動き出し、体内時計がリセットされます。乳製品やバナナに含まれるトリプトファンは、目を覚ましてくれるセロトニンの原料になります。さらにセロトニンは、夜にな…

今年の物理学ノーベル賞のテーマであるが、わがブログですでに2009年3月に言及してある。

(かように、研究が日の目をみるのには年月がかかるものだ。)ポイントは、宇宙のはるか未来、いったいこの宇宙はどうなるか、果てなく広がり消滅する、収縮し消滅する、だらだらとこのまま、という3つの選択肢があるわけですかね。で、超新星爆発と言う稀…

脳活性化の仕組みを分子レベルで解明

運動や学習により、脳は刺激を受けるが、このときに神経保護作用のあるホルモンが血液中からとりこまれる。 そのホルモンは「IGF1」という名前だが、普通ホルモンは脳の「血液脳関門」という防御システムをくぐり抜けられない。 「IGF1」は他のタンバク質と…

TVよりの知識

2010年5月のことがもう一時間ものの番組になって登場。 農業による人類の定住生活 産業革命、そしてそしてと、宗教と共産主義を卒業し 物質世界の仕組み探求のはてに ついに人工生命体を作ることに成功したグループがあるという。 人工的なDNA配列をも…

名古屋議定書2010へ向けて

「自然が豊かな途上国は主に遺伝資源の原産国となり、先進国企業が資源を利用して製品化している。 途上国は、先進国企業があげた利益を確実に還元させる仕組み作りを要求している。」この事実をまずしっかり理解すること。 国連の生物多様性条約特別作業部…

タイトル:国家モデルの交代

中国数千年の歴史は別として、 西洋の暗黒時代の後、ルネッサンス、宗教戦争、絶対主義国家、産業革命、植民地時代、世界大戦、共産主義台頭と資本主義、民主主義、民族戦争 などと小生なりに文明の変遷を愚考しているところへ、下記のようなコラム記事を読…

草薙遺伝子、葉緑体を増やす

植物の光合成に必要な葉緑体。 これを増殖させる仕組みが最近わかった。 葉緑体の細胞分裂の際、リング状の組織が現れ、葉緑体を絞るようにして切っていることは2006年にわかっていた。 このリング状組織は、糖の繊維の束であった。この繊維を作りだす遺…

スパコンによる遺伝子の仕組みのシミュレーション

まず、たとえば人間の遺伝情報は30億の塩基対からなる。 A,T,C,G(20個のアミノ酸から生成されている)の4文字の対からなるこれが生命の設計図ゲノムである。 1990年には13年かかってこれを解析した。 数年後には一日で、ひょっとして10万円で…

最古の動物の化石?

オーストラリア:海綿に似た化石が6億年前後の地層から発見された。 6億年前までには何度か全地球が凍結したことがあるとされている(スノーボール仮説)。 これらを生き延びたのでものであるらしい。

ロボットが上海万博でフルートのようなものを吹いてみせている。

生体ロボット人間の内部では、どんなプログラムがはたらいているのか。余談:テレビドラマ「バトルスターギャラクティカ」という人類の未来だか過去だかわからないような宇宙戦闘もの テーマは、人類(アメリカ人そっくり)が作ったロボットが反乱を起こし、…

知っている人は知っているだろうが、今更のように衝撃を受ける

この絵は巨大な教会内部を現している。 窓の外には、光るものが縦横無尽に飛び回っている。すごいスピードらしい。 ステンドグラス、十字架、祭壇、中央通路、左右には座席がならんでいる。 通路の、ちょうど教会内部の中央あたりに黒い点が見える。 この割…

全地球凍結2700万年間

これについて、かなりはっきりした研究結果がでてきたらしい。 テレビで教えてもらったこと。36億年くらい前に(数字はうろ覚え)海は存在し,大陸は一つしか無く、たくさんのバクテリアのみが海中に生きていた,そんな頃。 最初の原因は、明白には言えな…

超伝導、というのをふと思い出したが、電子の自転を利用して絶縁体で電気信号伝達という、とんでもないお話

電気を通さない「絶縁体(たとえばゴムとか?)」の物質に、電気の信号を通す方法がみつかった。 この意味は、エネルギー消費量が格段に減る、ということである。つまり金属や半導体電流を流すと,電子の移動に伴い発熱してエネルギーが失われる。 ところで…

われわれの意識する世界はこんな前提条件にみちている

「私たちが見ているものは、ある意味すべて過去の姿といえます。 今見ている太陽は8分前の姿といえます。ーー 厳密に言えばすぐ隣の人の顔ですら、わずかですが過去のものです。 30センチ先から光が届くには、10億分の1秒かかるからです。 そもそも、…

植物の光合成を真似して光からエネルギーを頂こう

正岡さんという先生が,勉強嫌いで通していたのに、ふと学問の面白さに目覚めて見つけた可能性。 植物は光を吸収して、水を酸素と水素に分解する。 一方それを可能にする光触媒自体は、もう発見され利用されているそうだ。 しかし、可視光線を十分に使えない…

「誰も見捨てない社会に」という社説を読む。

社会保障の思想を変えよ。 従来の日本的な家族思想の中で、子育て、医療,介護を家族内の事象として処理したがる。 そこでは夫婦がそろっていても、役割に縛られている。 実際は、そんな形の家族は少なくなってしまった。 それが悪いという訳ではない。 夢物…

玄侑宗久と平野啓一郎がインタビューで言っていること

私家版マスメディアのひとつである。 小生のふだん接触する人間の数は、特に言葉を直に交わす人数は5本の指にも充たない。 観るテレビはもっぱらアメリカものである。 おかしいことに、きのうだったか、初めて聞くが、納得させられる社会的概念にぶちあたっ…

化粧品も日々進歩しているが、日々騙されてもいるのだろう

最近驚いたことは、顔にできるシミ、つまりメラミン色素沈滞であるが、シミ研究の結果である。 紫外線による生体破壊を修復しようと、人体の消防隊が活躍するのだが、残念ながらそのさいに活性酸素という強力な破壊物質が残される。 これを除去できるのが、…

全くナショナリズムとは縁遠いが、現在の日本人の成り立ちへの興味

人類がアフリカを出発してより、様々な気候変動を生き抜いて、時間と陸地を旅して広がった道筋を 現存の人々のDNAを採集し、分析して変異の度合いから分岐の場所と時期を推定するという 試みについて、すでにTVの番組で知っていた。 それについて報告しよう…