2010-09-19 名古屋議定書2010へ向けて 新情報 「自然が豊かな途上国は主に遺伝資源の原産国となり、先進国企業が資源を利用して製品化している。 途上国は、先進国企業があげた利益を確実に還元させる仕組み作りを要求している。」この事実をまずしっかり理解すること。 国連の生物多様性条約特別作業部会で、この仕組み作りの問題点をあらかじめ整理しているそうだ。新たに合成されたたんぱく質などの派生物 先住民らの伝統的知識 条約の発効の前までさかのぼって利益還元するか など多くの意見の相違がある。