2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
1月の毎日新聞のコラム時代の風から。 昨年の流行語大賞候補になったKYという言い方、つまりK、空気がY、読めない、という揶揄する言葉がテーマである。 しかし、よくもこんな言い回しを考えついたものだ、流布させたものだ。 急に時間が無くなったので、詳…
女性に多い、ケアする人。 この見出しもジェンダーセンシティブのようだ。 しかし、ケアする女性の写真が載っているが、女性であることを当然とする事実を反映している。 と言う風に裏返して、ここまで考えてほしいものだ。
新聞を評論するのは、今回千葉悦子女教授、なんて言いますか? 女教授、とは言わない。女性教授? 社会問題となっているいわゆる「格差」の切り口を、よく見る必要があるそうだ。 非正規雇用が広がってしまい、そろそろ逆方向の、つまり正規化を始める会社も…
また出てきました。 その効果はどのくらいか、国土交通省に聞いたそうです。 気温が下がるというのは想像がつく。 それはつまり、1平方メートルあたり、200キロカロリーの熱が、水分の蒸発などに使われていて、そうでなければこの熱が、大気を暖めてしま…
「健康という幻想」という本を書いたデュポスという学者は、健康の要素として身体的活力や長寿より、むしろ社会的な渇望、意欲、目標志向的な精神に目を向けているそうだ。 「生活の中で周囲と助け合いながら夢や目標を実現できるよう頑張れる人は健康です。…
保健学準教授石蔵文信先生のひょうひょうとした知恵には、毎日感心させられる。 しかし今回のは、かなりうがった内容である。 昔から言われる「規則正しい生活」とは、太陽とともに活動を始め、「暗くなると寝る用意をし、寒い時や暑い時には活動を制限して…
生後2ヶ月から約3年半ドイツ製おしゃぶりを一日12〜15時間使用したところ、噛み合わせ不具合やすき間ができた。 これに対して賠償を求める訴えがあった。 東京地裁で和解が成立し、ベビー用品会社は、「おしゃぶりが歯やあごに与える影響を調査研究し…
エコ行動のうちで個人的に気に入っているのが、屋上緑化である。 その効果は確かなのだが、如何せん、問題が多いのは風力発電など、その他のエコ対策に共通する。 NTT何とかという会社が開発した商品で、「肥料を水に溶かして、循環させる水気耕栽培方式をと…
あるいは別の辞書では、東欧のドナウ、タイス、マロス河に囲まれた地域 毎日新聞の小さな記事を見つけて、そうなのか,ドイツの戦後がやっと終わることになるかもと、目を見張った。 いつごろか正確に言うことができないが,ドイツ農民の農業技術を活用して…
これはテレビより最近入手した聞きかじり知識。 以前より、「日経サイエンス」で知っていて、自分のアドレスとしたほどなので、これはしたり、とよくよく聞きかじった。つもりだったが、やっと今回線がつながって,思い出した。上記のレトロポゾンに触発され…
全遺伝子情報をゲノムというが,その合間に入り込んで全体の40パーセントを占めるのが「レトロポゾン」というものであるそうな。 は虫類以上の生物に共通して、似たようレトロポゾンが発見された。 3億年前に共通の祖先のゲノムに外から入り込んだようだ…
今日の一押しはこの記事。 このテーマは既に語られて久しいが,小生としては初めてちゃんとしたことを読む機会を得た。 数字を提示してくれるので,感情論に陥らないのが助かる。 一応。 「各国の自給率と国民一人当たりの農地面積」という表がある。 日本国…
57才のお母さん,働いている娘夫婦が子供を作ることができない状況を深く憂いて新聞の読者コーナーに投稿する。 小生も立場こそ違え、同じ気持であります。 いっそ,男女を問わず保育ママ、保育パパとかのボランティアが許されたらなあ、と思う。 トラブル…
会社が生き残るための必須なのは、意外にも社員一人一人をはぐくむということである。 確かに社員は会社の大切な財産なのだなあ。 「多彩な個性の輝きをはぐくみ、それを全体に生かすには何のためのこの仕事か、が明らかになることが重要である。それは会社…
実際にひどい目に合ってPTSDになってしまうこともあるこの人生、そこでどう考えて、自分を護るか。 「例えば、私はダメだ、ということで頭がいっぱいになったとしたら、私はダメかもしれないけど、ダメじゃないかもしれない,という感じで緩んでみてください…
既にある材料を用いて自分なりに再構築するのは、箱庭療法と共通している。 「心理学では、芸術などでこころの悩みが洗い流されたように気持が楽になることを「カタルシス」とよんでいます。」 自己表現もできるのがいいのだろう。 コンピュータグラフィック…
写真付きだ。文字数にはこだわらず季語にあたる「猫ワード」が必要。 面白そうなジャンル越境の例とみえる。 http://neko-haiku.seesaa.net/
グループホームという少人数の形で暮らす中で、医療支援体制がうまくいけば慣れた環境で近くに住んでいる家族とともに最後の時を過ごすことができる。 あるいは、有料老人ホームの場合だと、やはり費用により手厚さに差があるようだ。 ただ、入居一時金なし…
やや困っていたが、書く意味を思いついた。これならシニアにも無理がないかも。