私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

2009-01-01から1年間の記事一覧

いっときも無駄にしまいと生きる、そんな血筋?

風に吹かれて,黄砂も混ざって、ふと思いついた結果だが。 そういえば、 貧乏性,という言葉もふと降って湧いた。 向上心、と昔は表現したりした。 退屈を恐れる、というのではなく、退屈を知らない。 亡父も老母も、多分弟もそうだ。 そうか、手に入れたい…

人体は日々入れ替わる、栄養摂取などにより。これを意図的に人の意識に及ぼすと。

驚かされました。感心しました。 脳も臓器のひとつなので、意識も更新してしかるべきだと。 海馬に記憶が蓄えられているので、一続きの意識を持つ存在であるかのように、思ってしまう。 それは幻影ではないか。正しくないのではないか。 昨日の自分はもう今…

化粧品も日々進歩しているが、日々騙されてもいるのだろう

最近驚いたことは、顔にできるシミ、つまりメラミン色素沈滞であるが、シミ研究の結果である。 紫外線による生体破壊を修復しようと、人体の消防隊が活躍するのだが、残念ながらそのさいに活性酸素という強力な破壊物質が残される。 これを除去できるのが、…

全くナショナリズムとは縁遠いが、現在の日本人の成り立ちへの興味

人類がアフリカを出発してより、様々な気候変動を生き抜いて、時間と陸地を旅して広がった道筋を 現存の人々のDNAを採集し、分析して変異の度合いから分岐の場所と時期を推定するという 試みについて、すでにTVの番組で知っていた。 それについて報告しよう…

竹中恵美子大阪市立大名誉教授(80)の著書

1990〜2000になって初めて、アンペイドワーク(育児、家事、介護など)が 性別によって偏って配分されている、という画期的な考えがあらわれた。 しかし日本では、男性稼ぎ手モデルが保たれたまま、労働の規制緩和により正規労働者が、 すさまじい勢…

玄侑宗久という作家で禅僧である人物

浅学非才の小生、今回は本当に驚かされた。 禅の修行というのは無になるため、とは聞いていたが こんな考えが背後にあるということは初耳だった。 我々が、西洋文明から受け取った「個人」とか「自分といういわゆるアイデンティティ」「自分探し」 それらは…

[]迷惑とお互い様

海原純子さんという女医さんが、アメリカに住んでいて我々へ考えを伝えてくれる。 勿論、小生得意の「私家版マスメディア」の一環である。 日本では「人様に迷惑をかけるんじゃありません」 というのが定番の教えであるので、他人の思惑が行動の指針になる。…

生まれたからには死ぬまで生きるって訳で、現在の健康、過去の経験、未来への興味というカテゴリーが基礎となる。

などとまた、甲斐のないことをとりあえず書いてみる。 夕べはテレビで、 太陽風つまりオーロラの原因である太陽から吹き付ける磁気嵐の情報に接することが出来た。 地球は、鉄が中心に固まって存在しているため磁力線が発生して、 そのまあるい磁力線の球体…

いつものように知識を世の中から少し拝借する

最近の就寝前読書に、人間の体と脳が必要とする食物の栄養素について しっかり書いてある本を加えた。 自然から食物を得る。6つの栄養素が必要だ。 タンパク質はおおよそ身体の材料だ。 小さなアミノ酸の種類は神経細胞を構築する。 正しい酵素を正しいとこ…

Macのためのセキュリティソフトのせいか、ポート443が邪魔をする

8月以来、呪われたかのように、といっても軽い呪いだが、転ぶやら剥離骨折するやら。 3ポンドくらい体重増加したのだが、これがしっかり組織に組み込まれたらしく、 これまでのように減量することができない。ひとついいこともあった。少なくとも、自宅でP…

運命と力量は本人の感知せぬまま by 田辺聖子

毎日新聞に月に一度、聖子さんの鈴を降るような声が聞こえる。 先月は、運命共同体としての同居関係を肯定的に見させてもらった。 今回、このタイトルはなかなか厳しい。 いわく,無名時代の作家志望仲間たちとの楽しい切磋琢磨の生活が 美しい体験として輝…

 精神的病状をサイトカインというタンパク質の血液中の濃度で科学的に診断する可能性

昨夜、外から聞こえる虫の音を、 右耳と左耳で比較して聴力をためしていたら、ねそこない、 ハルシオンという睡眠薬をのんで眠った。 大阪市立大学で、発見されたことだが、 いわゆるうつという心理状態,統合失調症,その他いわゆるストレス状態において 特…

一日に20分、大の字に寝転がってただ呼吸をする

書こうとすると,それが何だったのか,消えてしまっている、 そんな日々にうんざりする。 誰が言っていたのか,それすら,その人の顔すら思い出せない。 まして、どんな職業の人だったか。 いずれにしろ、かなり多忙な人なのだが,これだけはしているという…

田辺聖子さんが書いていた、夫婦談義

よおくお互いに知っている同士が、大きな不満や嫌悪や、或は勿論親密さ,同情などこもごも抱きながら わっさもっさ一緒に生きて暮らしている状況を、彼女は愛おしい、と感じるのだそうだ。 かもかのおっさん、か。この関係の著書を読んでみようか。 聖子さん…

鷲田清一さんが書いていた、都市談義

今から盛夏、というのに立秋とは大変な違いとなったものだ。これはただの呟き。さて、 師とすべき未知の人に遭遇することができるような環境、これがテーマである。 自分を見返り,必要ならこだわらず自分を変革して行く。 たとえば、卑近な例ではいわゆる習…

町田康、川上未映子、UA、中島美嘉らの顔が似ていること

結局は、私家版マスメディアの一環と言うことになるけれども、 一年前の雑誌「文学界」を見つけたので、開いてみると、 芥川賞作家川上未映子と生物学の福岡先生との対談があった。 これにひかれて購入したものだろう。そしてすでに読んだらしい跡がある。自…

15分間の居眠りの効用、老若問わず

まあ、周知のことではあるが。 起きてから15時間ほどたつと、自然に眠気がさすらしい。 そこで軽く眠る、できれば両足をあげて。 深いノンレム睡眠に入っては逆効果であるが、 夜の睡眠時間に異常がなければ、このお昼寝で、 覚醒し、集中力が増す。 精神…

マスメディアの恩恵 NHK ワンダーワールド

いわゆる、例のアメリカのスーパーマン、ニーチェのいう超人(ではないが)、の若い頃を描いた いわゆるヤングスーパーマンというドラマがある。 彼の今は亡き父親の声が住まっているところ、北極のような氷原のとある洞窟。 そこは巨大な氷の柱が、円柱では…

水惑星、というが96%は塩水である

ケーブルTVで、科学ものを見ていたところ、画面に、水のボールが浮かべてあった。 そこに並んで映っている人間の頭くらいの大きさの、水からなるボールだ。 その少し上の空間に、水滴ほどの小さな水のボールが浮かべてある。 大きなボールが惑星にある水の全…

私家版マスメディアの中心テーマのひとつ

微生物など、自分をクローンして永遠に生きて行くと言う方法は、 遺伝子が丸い輪になっているのでいつまでも分裂できる。 その方法をとらなかったのは、あくまでも多様性を確保すると言う進化上の戦略。そのためには減数分裂をする必要上、紐状でなければな…

長谷川真理子さんについてキーワードを作ろうとしているが

自分に驚いたことに、前回見た時の自分の理解がおおいに間違っていた。 あろうことか、その間違いに基づいて長谷川真理子さんに、 この日記上で軽く苦言を呈したりしたのだ。環境に適応的な行動の結果、ある突然変異遺伝子が生き残ることとなる、と ちゃんと…

紛争解決を学ぶ学科があるらしい。内戦が終止したかどうかというスーダン

32才のほっそりした日本人女性が、その功績をかわれてアフリカ、スーダンというところへ乗り込んで行く。 内戦という、恐ろしい事態,戦国時代のようなものか。 それが終わりつつあると言う時、武器が誰の手にも残っているという事実が残る。 つまり、子供…

疲れたら、二日間ごろごろして過ごしなさい、と。

どうしても疲れる世の中。 楽に暮らせたらいいのだが。 そのためには自分の欲求を下げざるを得ない。しかし世の中は追いかけて来る。 一日でも何もせずにいることは難しいだろう。追いかけられ過ぎて、どっと疲れたら、ごろごろ。 好きな音楽を聞くのは良い…

わが私家版マスメディアにおいては、たくさん報告するべきことがあった感じがしていたが、

どこに往ってしまったやら。 あったあった。 メモは重要だ。永遠に失われるはずのものをまた手に入れることができる。 ここに書き付けておくことができる。 人間の歴史の中に。 時々,といってもどのくらい時々なのかは,例により無視して。 牛乳が苦手の人…

原子は分解しないと思っていたが、宇宙がこのまま膨張すると原子もバラバラになる!?

やっぱり書いておかざるをえない。 とんでもない先の話だが。 物質の素が物質であることを保てないようになる。非存在になる。あるいは、いまだ不明なダークエネルギーと暗黒物質との力関係によっては、 膨張がひどくならずに、要するに今のままの物質は存在…

要は、野良猫をどうするという人間問題

私家版マスメディア、かなりのページを割いて「地域猫」のテーマがあった。 カラスと猫が人間社会を汚している。人間の邪魔だ,と言われる。 人間がカラスの領域に進出したのだろうに。 猫という存在は自然とペットとの間で、微妙な位置を何千年も占めていて…

珍しく,要はスポーツ情報、ノルディック金

若者が体力勝負のノルディック距離を競り勝った。 日本人だからというのではないが、素晴らしい。根性だ気合いだ自信だ!

疲労回復にはビタミンB1というのは周知のことかと思っていた

やっとここに辿り着いたこの体と心、 小生、いや老生、と名付けるべきだったと夕べ思い至ったのだが、 この老生、子供の頃に脚気とかぜんそくとかになりまして、 当時の医者が言うには、ビタミンBを吸収できていない。 従って「アリナミン」をこれこれ錠服用…

私家版マスメディア hikikomori

スペイン,イタリアでひきこもりが近年数倍に発生。 専門家は、要因を 「母親との密着や過保護が自己愛の強い、もろい子にしている」と解説しているらしい。 「頭が良く創造性がある内向的な10代に多いーーー小さい時から,共によく遊び、 時に外に一人で…

節分と立春と、ひとときの日差しとが刺激となって活動モードとなったようだ

表題の呪文を唱えていたら,なんだ、これは、物質世界の法則だ、とやっとわかった。 光、つまり光子すら相手を見つけ損なって消滅することができなかった残りなのではないか? 物質と言う形になってしまったが最後、決してもはや消滅することは無い、よ、ね…