私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

2010-01-01から1年間の記事一覧

ちょっとまた冒険、新しい切り抜き帖を始めるにあたりひとくぎりつけるための最後のページ

科学的真実とはある意味無関係な、人間社会的心理的情緒的真実の光がひらめいたことに感謝しよう。 ひとつは、子との絆を信頼すること。 ひとつは、神の創造は人間に関して失敗であったが、イエスキリストがそれを謝罪するために来たこと。 その心を汲むこと…

脳活性化の仕組みを分子レベルで解明

運動や学習により、脳は刺激を受けるが、このときに神経保護作用のあるホルモンが血液中からとりこまれる。 そのホルモンは「IGF1」という名前だが、普通ホルモンは脳の「血液脳関門」という防御システムをくぐり抜けられない。 「IGF1」は他のタンバク質と…

TVよりの知識

2010年5月のことがもう一時間ものの番組になって登場。 農業による人類の定住生活 産業革命、そしてそしてと、宗教と共産主義を卒業し 物質世界の仕組み探求のはてに ついに人工生命体を作ることに成功したグループがあるという。 人工的なDNA配列をも…

名古屋議定書2010へ向けて

「自然が豊かな途上国は主に遺伝資源の原産国となり、先進国企業が資源を利用して製品化している。 途上国は、先進国企業があげた利益を確実に還元させる仕組み作りを要求している。」この事実をまずしっかり理解すること。 国連の生物多様性条約特別作業部…

タイトル:国家モデルの交代

中国数千年の歴史は別として、 西洋の暗黒時代の後、ルネッサンス、宗教戦争、絶対主義国家、産業革命、植民地時代、世界大戦、共産主義台頭と資本主義、民主主義、民族戦争 などと小生なりに文明の変遷を愚考しているところへ、下記のようなコラム記事を読…

Xmass!!!

[新情報][天然観察]ここにもXmass!!! クリスマスではない。 夕べのNHK, 久しぶりに立花隆さん登場して、暗黒物質、ダークマターを感知するためのしのぎを削る状況を説明。 余りに小さいので、そのささやかな反響を感知する精度が命と言う施設を日本がつくっ…

草薙遺伝子、葉緑体を増やす

植物の光合成に必要な葉緑体。 これを増殖させる仕組みが最近わかった。 葉緑体の細胞分裂の際、リング状の組織が現れ、葉緑体を絞るようにして切っていることは2006年にわかっていた。 このリング状組織は、糖の繊維の束であった。この繊維を作りだす遺…

スパコンによる遺伝子の仕組みのシミュレーション

まず、たとえば人間の遺伝情報は30億の塩基対からなる。 A,T,C,G(20個のアミノ酸から生成されている)の4文字の対からなるこれが生命の設計図ゲノムである。 1990年には13年かかってこれを解析した。 数年後には一日で、ひょっとして10万円で…

わからないまま65年

第二次世界大戦の日本人戦没者数を厚生労働省にたずねたそうだ。 総数 310万人 このうち軍人軍属230万人 うち外地(沖縄を含む)での死者210万人(このうち餓死者140万人)残り民間人80万人 うち外地(沖縄を含む)30万人、戦災死没者50万…

最古の動物の化石?

オーストラリア:海綿に似た化石が6億年前後の地層から発見された。 6億年前までには何度か全地球が凍結したことがあるとされている(スノーボール仮説)。 これらを生き延びたのでものであるらしい。

夏の疲れを取るには肝機能を高める

昨日、書いて下書き保存したはずなのに消えていたこと、 やれやれ物好きなことだ。Lーシステイン(大豆、鶏肉、穀類、全粒粉パン、柿、はちみつ) オルニチン(しじみ、キハダマグロ、ヒラメ、チーズ、パン) クエン酸(柑橘類、梅干し、酢) がんワクチンダ…

自然科学の歩み、地球社会の混迷

テレビのnatiogeoとかの科学番組も文明史的にいよいよ佳境を迎えてきた感がある。 自然科学は化学だったり、数字だったり、筋道がすっきりしているので人類の良き面が発揮されているように思われて好んで拝聴している。 装置が進化すればする程、宇宙の奥が…

生物のあり方を人間が問う

科学のデータの意味を、言葉で語る事が出来たとき、いわば科学の出口ができる。 動的平衡、と言うシンプルな言葉で生命の真の姿を言い表した時、納得し幸福な気持になる。 しかしそれに対し人間は何も出来ない。それはある種の諦観であるが、そういう生命の…

strange matter??!!

この物質世界の真実のかけらを、死ぬまでにできるだけ知りたいと思って日々眺めている。どこまで人間が、人間社会が動いて行くのか、理想に向かうのか破滅に向かうのか、見当をつけたい。 と言っても好奇心以外の何らの意味はないし、全体に意味を追加するわ…

心身症コラム2

ストレスに負けない、その人なりの新しいライフスタイルを確立しよう。 自律訓練法、交流分析、認知行動療法がある、ということで まあ既知の情報ではあった。 ーープラス次の情報ーー ストレスや感染などを受けて、生成分泌されるタンバク質に サイトカイン…

からだと向き合うというタイトルで「心療内科」が論じられている。

心療内科は心身症を診る専門の科である。で、心身症とは何か。 いろいろなストレスから身体の方に症状が表れてきた「ストレス関連身体疾患」である。 さてその重要なキーワードは 失感情症、失感情言語化症(アレキシサイミア) 意味は、自分の内的な感情へ…

観察するに最近書く程のことを感じないらしい

何の絵か、 結局南島の王様が召使いに扇がせるうちわのようになった。常用漢字に加わる196字 菅総理の大臣のメンバー スリザーリンク5級に完敗、敗退、一からやり直し 太極拳の効用研究、NHK「アインシュタインの眼」 iPadを最後の贅沢として買うという…

ロボットが上海万博でフルートのようなものを吹いてみせている。

生体ロボット人間の内部では、どんなプログラムがはたらいているのか。余談:テレビドラマ「バトルスターギャラクティカ」という人類の未来だか過去だかわからないような宇宙戦闘もの テーマは、人類(アメリカ人そっくり)が作ったロボットが反乱を起こし、…

珍しく社会的な内容、デフレの意味、民主主義の意味

迷走する鳩山政権の財務省政策ブレーンとなった某大学の先生、小野さん:デフレ日本は「先進国型の成熟社会に入ったにすぎない」 衣食足りた成熟社会が目指すべきは「生産力ではなく、快適な生活。既存の枠に収まらないモノやサービスを」 「日本はおなかい…

知っている人は知っているだろうが、今更のように衝撃を受ける

この絵は巨大な教会内部を現している。 窓の外には、光るものが縦横無尽に飛び回っている。すごいスピードらしい。 ステンドグラス、十字架、祭壇、中央通路、左右には座席がならんでいる。 通路の、ちょうど教会内部の中央あたりに黒い点が見える。 この割…

チョコレートを食べながら

特に心に残った記事を思い出さないので、 桜が白雪のごとくに降る午後3時を楽しむことにした。 これを書いている小生の後ろ側がガラス戸である。 従って外の桜吹雪が見えている訳ではない。 この部屋にこうして小生が座っている正面の壁には、おおきな鏡が…

全地球凍結2700万年間

これについて、かなりはっきりした研究結果がでてきたらしい。 テレビで教えてもらったこと。36億年くらい前に(数字はうろ覚え)海は存在し,大陸は一つしか無く、たくさんのバクテリアのみが海中に生きていた,そんな頃。 最初の原因は、明白には言えな…

讀賣新聞やデイリーヨミウリに掲載されている3D画像にはまって

さて、大体に置いて新しい物好きで軽薄な小生, これにはまったのは大分前だが,これを覚えていてくれた隣人がいて、 どっさり切り抜きを下さった。歓声を上げましたね。 15枚くらい見た。発見した。ちょっと目が変になる。乾く。 今日の傑作:スイカ畑(…

超伝導、というのをふと思い出したが、電子の自転を利用して絶縁体で電気信号伝達という、とんでもないお話

電気を通さない「絶縁体(たとえばゴムとか?)」の物質に、電気の信号を通す方法がみつかった。 この意味は、エネルギー消費量が格段に減る、ということである。つまり金属や半導体電流を流すと,電子の移動に伴い発熱してエネルギーが失われる。 ところで…

いくつかの新しい言及にぶつかった

日本居住福祉学会というのがあって、早川和男さんと言う人が, 「住まいの貧困」という概念を主張している。 「住居は人権である」子供や高齢者にとっても住まいは生活を支える基盤である。政治によって,持家にかたより、公共住宅の供給は最低限に押さえら…

虐待は脳にどんな影響を与えるか

悪意や攻撃性に満ちた虐待、のみではない。 子供の育て方に関する無知や無関心、思い込みが招く消極的な虐待もある。これも影響は深刻だ。 しつけ、と称する虐待も多いらしい。ペリー、サラヴィッツという二人の専門家の本である。 「適度なストレスにくり返…

生物が発生することの不思議を追求する人々

よくもうまいこと、一個の受精細胞が分割されて、次第に分化し正しい形をとり、役割を果たして行くようになるものだ。 われわれのほとんどがその幸運をくぐり抜けて、生きているその克明な仕事の謎解き。 たとえば、分子生物学の分野で 受精直後の胚細胞に特…

われわれの意識する世界はこんな前提条件にみちている

「私たちが見ているものは、ある意味すべて過去の姿といえます。 今見ている太陽は8分前の姿といえます。ーー 厳密に言えばすぐ隣の人の顔ですら、わずかですが過去のものです。 30センチ先から光が届くには、10億分の1秒かかるからです。 そもそも、…

新聞の印刷技術の向上は庶民には名画鑑賞の機会を提供してくれる

などとは、実は自分としては情けない話だが。 それにしても、時間があると思ってコーヒーを飲みつつ書き始めてみたら、手順を間違うは、ミスタッチを正そうとして同じミスタッチ、消そうとして被害甚大、新たに書いてもまたミスタッチ。きのうの頭痛の名残が…

都市で新たな人の縁「自宅や事務所で 住み開き」

私家版マスメディアの一項目、社会で支えるにぴったりの記事にであった。 アサダワタルさん、有り難う。この概念が実際にどんな役割を果たせるのか共に考えてくれて。 自宅や個人事務所をさまざまな人が集う空間として解放する取り組み。事例の一つ: 谷町空…