知っている人は知っているだろうが、今更のように衝撃を受ける
この絵は巨大な教会内部を現している。
窓の外には、光るものが縦横無尽に飛び回っている。すごいスピードらしい。
ステンドグラス、十字架、祭壇、中央通路、左右には座席がならんでいる。
通路の、ちょうど教会内部の中央あたりに黒い点が見える。
この割合で言うと、点にすらならないだろう、それは一匹のハエである。
そしてそのハエを、原子核とすれば、この巨大な教会の建物の外を回っているもの,それはもちろん電子たちである。
そこには100%に近い真空があるのみだ。
100こほどある原子(元素)のうち鉄などの重たいものは、超新星爆発のような強烈な環境で生成されて来たと言う。
最も重いのがプルトニウム?
で、これらの原子の組み合わせでできている我ら人間は、これらの元素を組み合わせて、新物質を作るのにやっきになっている。
そこでは新しい特性が生まれるからだ。たとえば癌細胞のみを的確に破壊する性質をもつ治療に応用することが出来る。