私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

2008-01-01から1年間の記事一覧

とうとう年賀状の一枚も書かずに、大晦日となる。

実は、叔父の一人が亡くなったので、喪中といえば喪中、などと油断していたせい。 それにもうひとつは、けっこうの喪のお知らせが来ていたせい。 しかも亡くなった方の年齢すべて90才前後。 凄い。押し詰まったきのう、老母が庭でとうとう尻餅をつき、どう…

あのナスダック,とてつもない詐欺行為だった!

流石楽観的な小生も、これには参った。 勿論何の直接的な関連はない。3次,4次的には影響をこむるのだろうが。世界の頭のいい人たちが、よってたかって集まって騙し合って,お金をぐるぐる回していたのだ。 たくさん貯まるところもいくつかあるのだろう。 …

次は「協力するサルーー人間」NHKの科学番組から

ヒトの意識は、脳の活動のほんの一部でしかない。 いわゆる無意識、というか、進化の影響下でヒトは知らぬ間に動かされている。 そのことを工夫した実験で調べているのだそうだ。 そのキーワードは、利他、である。 一見、損をするように見えるが,グループ…

世界を制した「日本的技術発想」志村幸雄著

副題が、日本人が知らない日本の強み、とある。 サブプライム問題〜世界的不景気〜失業者問題という気の滅入る出来事が連鎖して以来、 つい悲観的になり、不安にかられがちな、何とかしなきゃ、と焦燥感にもかられる昨今, マスメディアの為すべきことを、こ…

ノーベル賞の田中耕一さん、さらなる試作機を開発

何を書くでもなく、何となくこの場所に入ってしまってから、私家版マスメディアの元になる切り抜きをめくっていた。 困ったことだ,この時間までを空白に過ごしていたのかと思いながら。 田中さん発見。 その下に、「長年のナゾ,脳と体温調節の関係」という…

私家版マスメディア、ひとりで盛り上がる

志茂田景樹さん、68才、10年間読み聞かせを続ける。 この人物の過去の姿を若い人は知らないかもしれない。 親が見たら泣くだろう,という典型だったが。しかし今もあの姿だろうな。 「きのうの世界」 恩田陸 懇談社 「お話は消費され尽くしているので、…

耳の奥のかたつむり様の蝸牛

字は間違っている感じがする。 半年以来小生を悩ませている右耳の難聴だが、NHKの番組によると、これが完治する見込みは余りないようだ。 老化、であれば両方に起こる。 それにしても、耳の複雑な仕組みには感心した。 音は鼓膜によって振動となる。 耳小な…

粘菌という不思議な生命体

久しぶりに粘菌の話題を新聞に読む。一時期、熊楠、って何者だと追求したことがあった。 その粘菌が、脳もないのに複雑な迷路の中で、ふたつのえさ場の間の最短距離を見つけてしまうそうだ。 脳神経細胞の繋がり方も、あまり違わない方法である,と書いてあ…

自分をカテゴライズ

新聞のチラシ、これに裏が白い紙、というものがまれにあり、 タイミングが合うとこれらを数枚とっておく。 それを2、3回折って、手頃なメモ用紙に使う。 ザウルスもおおいに使っているが、気軽さに欠ける。すべてが残る、という欠点がある。 こんなちらし…

スケールを変えて、ブラックホールの話

これまでで最小のブラックホールを特定したそうだ。 質量は太陽の3、8倍。しかし直径はただの24キロ。 恒星は寿命を迎えると、超新星爆発を起こすが、 プラックホールになるか中性子星になるかは質量の多寡による。 ところで、超新星爆発の時にのみ、金…

通り魔事件、不差別殺人,誰でもよかった、について遅まきながら

勿論小生の意見ではない。意見など述べることはできないが。 例の斉藤環医師が書いていた。他殺ではあるが,限りなく自殺に近いこと。 誰でもよかった,とは他の誰でもこれをしえた、ということ。 「人々を匿名化する社会システムの中では、もはや犯罪すらも…

中鎖脂肪酸とやらを摂取しているが

お茶の水女子大近藤教授らが、研究の醍醐味を感じながら実験され、 結果を出して、特定保健用食品の認可を受け,全国ですでに発売中の中鎖脂肪酸入りの食用油のこと。 けっこうそんな食用油を使い、摂取エネルギーも守っているつもりだが、 最近の健康診断で…

成長のための苦しみは必要

ある産業医の意見で、最近珍しいなと思ったので紹介します。 心身医学会というのがあるそうですが、そこでふたつの概念の区別が提唱されていると。 いわゆるメンタルヘルスとスピリチュアルヘルス。 後者は、成熟した心理的な態度、と定義されている。自らの…

メゾ空間とは?

メゾとは、ナノ(10億分の1メートル)の5倍から100倍のスケールの空間を指す言葉である。 現在の科学の未踏領域。 たとえば、光合成は、細胞内のメゾスケール分子による高効率でクリーンな化学反応である。今日はこれくらいで勘弁してやろう////

見えない視覚はどのように発見されたか

もうひとつの視覚 M グッデイル、D ミルナー 新曜社 見てものを判断する脳の部分が破壊されても、身体の動きをリアルタイムで制御できる。 まずは原初的な視覚運動システムがあり、 しかしヒトはその上に優れた視覚情報を利用するための知覚システムを構築し…

漫画を読む時,写真雑誌を見るとき、脳の前頭前野はほとんど活動していない。

つまり疲れた頭を休ませるのに良い,と言える。 同様に,眠っている間はレム睡眠の間でも前頭前野はずっと休んでいる。 つまり物事を考えたり判断する部分がおやすみなのだ。 夢のめちゃくちゃさはこのせいだ。もっとも、年をとると夢を見ない、というか夢も…

世界にあるプログの言語使用率は日本語が37%で、英語を凌いでいる。

とりとめない切り抜き整理の一環として、ブログに日本語を追加していく。 アイスランド、人口31万人の理想の国、とたたえられていたのだが、 最近の世界経済の大波の中で、国として破綻したというが、本当なのか。 長寿国にして子供の比率も圧倒的に高い。…

目の前にあったら読みたい本リスト

日本人の脳に主語はいらない 月本裕 講談社選書メチエ 要点:日本人は、言葉の音が、左脳(言語と思考の脳)に直接入り,欧米人のように、まず自他識別の右脳を経ない。 日独関係史 工藤章、田嶋信雄 東京大学出版会 テーマ:独特な交流を重ねた二つの後発国…

人を育てる会社で働く,心理学社マズロー曰く

彼の経営理論では、利益を得ることと,人を育てることの二本の柱から企業は成るべきだそうだ。 企業が社会的に有用な存在であるためには、社会的責任を果たす必要がある。 そのためには,従業員の成長を支援することが必要となる。 この会社で働いてよかった…

レーズン,ヨーグルトの効用。ぐっすり眠るには光を浴び,定時に食事とVB、筋肉鍛えて腰痛改善、

腹筋と背筋のバランスが重要であること、そうでないと背骨を支えられない。 筋力だけでなく,筋肉のしなやかさも重要であること。

どうなるかわからないが。

新聞の切り抜きが、随分溜まってしまった。 偶然と運不運をある程度、信じる小生、アトランダムに引き出してみた。 それを雑然と書いておこう。もちろん60%くらいは廃棄の場所に入れた結果である。

コメントの認証制度を使えた!

昨日、じたばたしたのは、四角の中にチェックを入れなかったためと分かった。トホ ヤフージオシティーズにもHPもっているが、無用なコメントなど時々入る。 ここにはこの制度がないためなのか?それとも本当はあるのか。

抗酸化作用について追加、鶏の胸肉発見

疲れを取る作用がある物質は、第一にビタミンCであるとか。 最近の科学的実験の結果では、「鶏の胸肉」にかなりの抗酸化作用があるらしい。 その他の食物についても、実験が急がれているということ。ところで、同じストレスを何度も加えて疲労させて行く実験…

せっかくコメントを書いてもらったのに承認する方法がわからない。

困った困った。今はファイアーフォックスから?書いている。いつもはサファリだけれども。承認する、というボタンを押しても反応無し。 誰か助けて下さい。

疲労学会という新しい医学分野

まだ始まったばかりの研究分野であるそうだが。 分かった限りでは、心身を問わず、疲労は脳が感じている。 その時の脳では、たとえ視神経へのストレスであってもそれが続くと、やがて過剰反応のようにして脳の他の場所にも、休めという指令が伝わり,つまり…

米政府、恐怖心を利用。

書いているのは、米先住民指導者、78才。 テロの定義無しに,国民の恐怖心理を利用して政策遂行をやりやすくしている、という訴えだ。 テロテロのかけ声にも注意が必要なのらしい。

ウェブは菩薩である。メタデータが世界を変える。

こんな本を買ってみたら,助かるのなんのって、まさに菩薩である。NTT出版、著者は深見さんである。 ネットの世界の動いている仕組みを教えてもらってあり難い。 ところで小生、前回変なものをここに貼付けたら、誰か何かをコメントしてくれていた。 これを…

埋蔵金!!

以前からさる人より、政府が赤字国債が、、、とか泣き言を言っているが,実は海外にたっぷり貸し出して?いる、と聞いていた。 そしたら、この埋蔵金の話だ。 東洋大の高橋洋一教授が、縷々書いている。「元は国民のお金,それを何十兆円もあちこちの部署で…

キーワード「シニア」からこういうはめになった。

ペーストしろというが、どうしたらいいかわからないので。

うちのサルビアの美しい血の色の赤

サルビアって、公園や学校の外側によく植えてあるあの元気な夏の花。 秋風が吹くと、たちまち撤去されて次の季節の花に変えられてしまう。 わたくし、3年前に、気まぐれから「赤いサルビア色の沢蟹」という詩をものしたことがある。 それでサルビアに、自分…