2008-01-01から1年間の記事一覧
あるいは既に経験済みのシニアもおられることだろうが、 医院の廊下に広告してあったので、まあ、滅多にない機会ではあるので、ものはためし、と頼んでみた。 ベッドに横たわる。 手足全部に血圧計がつけられる。心電図もついでに軽く取るらしい。 びっくり…
なかなかに、いわゆる「高砂百合」は楚々とばかりはしていない。 あえて由来は調べないが、台湾の高砂族という人たちと関連しているのではないか。 ともかくよく生えて来る。栄養がないと20センチばかりでも花を咲かせる。白い百合だ。 芽立ちの頃には、天…
講談社 「オリープオイル和食」 青木敦子 オリーブオイルは、熱処理や化学処理をしない100%天然の植物油。和食にもぴったり!!ということで。 懇談社 「地震がくるといいながら高層ビルを建てる日本」 デュランれい子 講談社 「一度も植民地になったこ…
このブログの自分にとっての意味は、情報源がマスメディアである(つまり実地体験でない)ということを前提に、善悪問わず知っていて意義ありそうなものを集めて、注意を喚起するという行為に過ぎない。 ただし、マスメディアのみが世論を左右する時代ではな…
石田勇治 (ヨーロッパの命運は、つねにこの国が鍵をにぎっていた!だと。) 確かに、古代ローマ帝国の解体分散以後あの辺の地域のすったもんだを少々なりと把握するには図説でなくては。 時代ごとに図説で。結局CGで動く図説があればな。 なにしろこの我々…
幻冬舎 「凡人として生きるということ」 押井 守 (自由自在であり続けるために、凡人力を磨け! 平凡は悪なのか?若さに価値なんて無い。友達なんて、いらない。失敗をなくすこともできない。でもそれでいいじゃないか! だと。) 幻冬舎 「他力本願」 押井…
ある期間たつとOSをインストールし直す必要があると聞いた。 一方思い返してみると、J-COM提供のカレンダー機能を使うことにしてから、直後に異変が始まったような。 それでなくてもその後まるで使っていないのだが。 おとといは、Fire Fox がダウンロード中…
なかなか憂鬱な雲行きの内容だった。 今日その総括がでていたが、冷静な見方、分析的で建築的な見解を読むことができてフムフムと感じ入った。 人間が、この知力と好奇心と欲望の際限の無さにかられて、つきすすむことは必死である。 特にコンピューター技術…
今日はとてつもない夕立が降った。実は小生ひそかに雨乞いをしていたのである。 昨日は、入道雲がまさに魔人の形をして天にそびえていたのだが、ついに今日崩れ落ちてきたらしい。植物のためには可。 しかし死者まででたという。私はまたもや災厄をのがれて…
15分くらいの時間がある。いつも徐々に書きためておけばいいものを。 こうしていつもぶっつけ本番、頭の中はからっぽでしかもかーっと熱くなっている。 おまけに今日は、とりわけ頭脳年齢70才以上かという状態だ。 というのも特に7月に入るや、典型的な…
この前とは別の科学番組で、倍の2000人だという。 たいした変化はないが。しかも7万年前のことだという新しい情報も。 火山の爆発の後、数年間、冷却、あるいは干ばつがあったせいだ。この前後にアクセサリー、毛皮でない衣服が使われたと証明できてい…
マズローという哲学者だかが、使い始めた概念らしい。 小生もいつも不思議に思っている。 生物は競合している。競い合って一歩でも一ミリでも周囲より優位でありたいと思っているらしい。 自分自身がよりよく生き延びるため、さらにはより良く生き延びられる…
10本の指を相手の指に同方向に重ねて、まるで点字機を打つように動かす。 これは聾盲者とのコミュニケーションにとてつもなく役立つ。
これについての事実を是非マスメディアは検証してほしい。これからの政策が将来を決めていくのだから、事実が大事だ。
毎日、ドンというほど新しい興味深い情報に接する。 最近の白眉はこれ。インドネシアのーー山の火山噴火によって、地球上は氷河期に突入した。 その頃ちょうど、二足歩行と出産困難を克服していた人類は、その時に本当に絶滅に瀕した。 1000人にまで減っ…
といっても、小生の場合は有名な猫の話ではなく、 名も無いのらねことの出会いと別れのその思い出を 書いておこうというだけの私的な行為に過ぎない。あくまでも。 そんなこんなで、地球はあくまでも疾走しており、 火星に探査船を着陸させたり、地下深い岩…
整形外科の待合室においてあった「逆さメガネ」を何気なく手に取ったところ、存外に面白そうだったので気軽に買ってみた。現代の世相を論じているのだが、我々の都市化の歴史、 つまり自然の不確定さを克服し「こうすればああなる」という理解できるものに環…
本題に入る前に、何日か前、昔の国鉄と今のJRについて気軽に書いてしまったことを、撤回とまではいかなくても、考えが無かったと反省している。例のJR福知山線のとんでもない事故、その被害者の方々、その原因の背景に在るらしい陰湿な人間構造、その後の不…
どういう仕組みなのか不明のままなのだが、2007年に「トピックを立てた」ある細君の訴え、というか相談に対して、数人の人が思うところを書く、それにトピ主が返事する。公開自由身の上相談会とでもいうか。おもしろいことに、彼女の夫君も同じくトピ主…
アルコールは肝臓で分解されてアセトアルデヒドになる。これが健康のためには厄介な存在なのだ。 分解する酵素は、ALDH2というものだが、働きの強さは、遺伝的に3つのタイプに分かれる; トラ型、5割もいる?!つまり分解能力が高い。 サル型、4割。飲め…
新聞の今週の本棚のページで、少し前から興味を抱いていたこの本の内容に初めて接した。 気楽なトーサン、という感じで。それにしても、旧国鉄の民営化がこんなにうまくいったのだとは! 巨大な親方日の丸の組織がいくらか小規模になって、自己責任。 しかし…
昔、といってもたかだか20年来のことだが、 養老先生、中村桂子生命誌研究館長、立花隆さん、ドーキンスさん、柳沢桂子さん、などの本に導かれて 今、茂木さんのいる場所を知らしめてもらっていると、思う。 脳科学の研究の意味をレヴューしてくれる人は貴…
花は人間のために咲いているのではないのに。 うたさえも唄いたくなる。 時よ止まれ、と言いたくなる。 何故にこの美の認識? この性向がヒトの進化に何かの利があったのか。 いくつかの小川の記憶緑なす野はなだれゆく光る流れへ 飽き足らぬツグミの叫び花…
前回に続きこの問いから始めたが、実は肝心の斉藤環先生の答えが頼りない。 まずは、自覚するべし、「誰もが空気感染を免れ得ないこと」を。 自分の判断の背景にある「文脈」を理解することにより、空気に対抗するメタポジションを確保することができる。 成…
1月の毎日新聞のコラム時代の風から。 昨年の流行語大賞候補になったKYという言い方、つまりK、空気がY、読めない、という揶揄する言葉がテーマである。 しかし、よくもこんな言い回しを考えついたものだ、流布させたものだ。 急に時間が無くなったので、詳…