現生人類は一度１０００人までに減った、と書いたが、ひょっとして２０００人？

この前とは別の科学番組で、倍の２０００人だという。
たいした変化はないが。

しかも７万年前のことだという新しい情報も。
火山の爆発の後、数年間、冷却、あるいは干ばつがあったせいだ。

この前後にアクセサリー、毛皮でない衣服が使われたと証明できているらしい。
チンパンジーとの道を分かったのは、２０万年から１０万年前の間におこった遺伝子の突然変異である。
言葉の発生へと通ずることになる口蓋の変化であった。

ところで、１万２０００年前までたとえばポピットと呼ばれる（勝手に名付けられたのだが）小人種も存在していたという。
立って歩く種族は様々に進化していたのだが、現在まで生き残ったのが多分我々のみということらしい。