私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

2011-01-01から1年間の記事一覧

今年の物理学ノーベル賞のテーマであるが、わがブログですでに2009年3月に言及してある。

(かように、研究が日の目をみるのには年月がかかるものだ。)ポイントは、宇宙のはるか未来、いったいこの宇宙はどうなるか、果てなく広がり消滅する、収縮し消滅する、だらだらとこのまま、という3つの選択肢があるわけですかね。で、超新星爆発と言う稀…

地球の核は鉄のかたまりであり、その自転は地表近辺よりも速いらしい。またかたまりの表面はでこぼこしている。

例の如くテレビの受け売り。 見出しに書いたことがどんな手段で分かったか、という点が面白い。なにしろ冒険小説のように地底探検できるわけではないので。アメリカの広大な領土に、等間隔で格子模様にマンホール状のものを埋め込んでいく。その数たるや、相…

いつどこを見ても見回しても大切なものは恋愛、というか生殖、子孫を残すこと

こんなことは常識中の常識だが、どうしてそうなの?という問いの答が徐々に科学の世界からもたらされて来ているらしい。 女性の声が、同じ文句を次々に言う。どんな女性か何人の声なのかは、被験者(男性)にはかいもくわからない。 どうも十人くらいの違う…

生物の進化ではないけれど、地球もいわば進化して我々をも乗せて走っている。

新しい番組が編成されたらしく、一部しか見なかったが、言葉を忘れない為にここにメモしておこう。太陽ができ、土塊の塊もその周囲を公転しながら、重力による引力により、お互いに衝突を繰り返し、しだいに形が大きくなる。 したがってまずは地球は火の玉だ…

今週のお題「小さい秋、見つけた」と聞いて突然テーマを変えた

小生の庭には、わざわざエノコログサ、ないしは猫じゃらしが繁茂させてある。実は似非芝生にみせようという魂胆なので、時々、草の頭をちょん切って短めに、緑の芝生らしくするのだ。前の住人の遺物か、枯れかけた(恐らく放射能の雨によって)葉を持つ細い…

信州大学での講義「現代史」

昨日の放送なのでご覧の向きも多いと思うが。ソヴィエト(評議会)連邦共和国から、今のロシア連邦共和国への歴史にはわたくし興味が薄く、また世界のあちこちでおこる紛争を、不審に思いつつもただぼんやり眺めていたのだが、そーだったのか、と思わされた…

先日の御婦人の兄上のお話

彼は、お名前も存じ上げないので、彼は元気な質であった。 病院とは縁遠い生活を五十五歳頃までおくった。ふと口の中の、上あごになにか舌先に触るものがある。 いつまでもひっこまないので、まあ行ってみようか、くらいの気持で病院に出かけた。もちろん、…

聞雑誌テレビ情報が手に入らないので、直に聞いたことをまとめてみようという考え

K夫人、70歳ほど、肥り気味、ふっくらした笑顔、脚の爪に硬化あり: 彼女の夫、元気で飲み食い盛んだったが、退職後糖尿病の治療薬をきっぱりやめて、一日1400Kcalの食事、運動という生活に切り替えた。その結果、ほとんど常人なみの血糖値。えらい人…

混乱しながら考え考え

房総半島に引っ越したので、更級日記を寝しなに読んでいる。 作者は小生のここ、終の住処のあたりに追い育ったらしい。文学的な価値はしらないが、ともかく書いておいてくれたことは千年の昔の事実ではあるので興味深い。それにしても、14歳の、かなり教養…

半年ぶりに生存信号

どうしよう? 新聞もとってない。 仕事がなくなり、食事作りの回数が減り、運動の回数も減り、自由すぎる?そうは問屋がおろさない、というのが世の常なので どう折り合いをつけていく?ここに何を書く、何を描く?あ、見出しも忘れた。 しかたない。きょう…

いかに

大寒の雲鴇色に流れゆく うんうんと頷いて読む寒の句ら 寒の入り逃げも隠れも出来ぬ日々 賢くも 明るき 若人よ 瞳燃え 心楽しき時も 持ちたるべし