私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

インターネットの散歩、実際は動画でねこの生態を夢中で見ていること甚だしく多い。

以下のごとく、定義を余りにも拡大してしまうと、言葉そのものを使う必要もなくなるのかもしれないのだが、小生にとってはネットの海をただようのも天然観察のひとつである。 人間の営為も、無垢な天然である。ーーーこれはまずい。おかしなことを書き出した…

8月も最終章に入ってきた。今夜はどうも満月のようだ。

毛利さんによると、宇宙飛行士の、金星のそばに宇宙ステーションが見えることもあるそうだ。金星より明るく。 そうそう、音楽。今日はまた、少し気が大きくなって、大きくなる理由はむしろないのだが、小さなレコード屋さんで、そこには老年の夫婦らしい人た…

庶民一人一人のエネルギーの発現されたものは普通、雲散無死して誰の記憶にもとどまらない。

第一発現するチャンスも、それを他の人々に知ってもらう機会がなかった。そこで代表格の人々が、研究、出版やら出演やら、演奏やらして人類の財産を積み重ねてきた。 これまで名もない人々の言をも集めるようなシステムはなかった。これまでは。などと。もう…

10分くらい時間があると思っていたら

貴重な時間を、はてなの中で迷子になって、うろうろ。もうアウトだ。あせるほど間違えるし。 ひとつニュース、古い友人と連絡がとれそうな気配。同性。自分でもあきれるくらい嬉しい。おかしいなあ。 もうひとり、ふたり、連絡し合いたい友人がいる。どうし…

一日15分程の読書,おつぎは 「黙読の山」荒川洋治である。

これは毎日新聞の受け売りで買った。詩人の随筆集だが、随筆も詩である、というふれこみである。この主張にはおおいに賛成だ。あれこれの局面で,文学作品も,あるいはその一シーンも、その一表現も、まるで歴史の中の事件であるかのように,引用され,理解…

前回の「生物と無生物のあいだ」は実に示唆にとんだ本だった。

しかも、これは!と身を起こして読み始めた翌日に、毎日新聞書評頁にやっとでかでか載っていたではないか。小生の勝ちだ。いつもはそこの頁をあてにして読んでいるので。 そして最後に著者の福岡さんがいうには、生命のシステムは外見的には柔軟に障害に対応…