私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

8月も最終章に入ってきた。今夜はどうも満月のようだ。

毛利さんによると、宇宙飛行士の、金星のそばに宇宙ステーションが見えることもあるそうだ。金星より明るく。
そうそう、音楽。今日はまた、少し気が大きくなって、大きくなる理由はむしろないのだが、小さなレコード屋さんで、そこには老年の夫婦らしい人たちが対応してくれるのだが、その二人がなかなか物知らずなので、結局は若い雇い人に尋ねることとなり、時間がかかることこの上ない。

今日の成果そのいち、何とプレスリー、これまで一度も何も買ったことないのに気づいて。そして最近あの声も好いかな、と思い始めたからだ。時代遅れも甚だしい。最近、ブーブレも聞いていることだし。


それに、宇多田ヒカル、え、これでよかったのかな、彼女の西洋演歌みたいな声はやはり有難いとおもうし、フレイヴァーオブライフ、凄い、という気がするので。シングルでもなかなか聞きごたえあるものだと分かった。


それから、例により物忘れが起こって困っているけれど、つまり、新アルバム名はエンパイア、バンド名はアカザリアみたいなやつだ。カサビアンだった!
TVで、コンサート場面に昨夜たまたまぶつかって、ギターと歌担当のユダヤのイエス、という風貌の男の美声に驚き、また懐かしくも思われて、見つかったのを幸い、あっさり買った。実は小生の息子の一人もなかなかの声の持ち主なのだ。
もう一人の歌い手の丸顔は、余りぱっとしない声なのに、と思っていたが、ヘッドフォンで聞いてみると結構趣があった。
以上で六千円も散財。食べないで聞いて暮らそう。