私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いくつかの新しい言及にぶつかった

日本居住福祉学会というのがあって、早川和男さんと言う人が, 「住まいの貧困」という概念を主張している。 「住居は人権である」子供や高齢者にとっても住まいは生活を支える基盤である。政治によって,持家にかたより、公共住宅の供給は最低限に押さえら…

虐待は脳にどんな影響を与えるか

悪意や攻撃性に満ちた虐待、のみではない。 子供の育て方に関する無知や無関心、思い込みが招く消極的な虐待もある。これも影響は深刻だ。 しつけ、と称する虐待も多いらしい。ペリー、サラヴィッツという二人の専門家の本である。 「適度なストレスにくり返…

生物が発生することの不思議を追求する人々

よくもうまいこと、一個の受精細胞が分割されて、次第に分化し正しい形をとり、役割を果たして行くようになるものだ。 われわれのほとんどがその幸運をくぐり抜けて、生きているその克明な仕事の謎解き。 たとえば、分子生物学の分野で 受精直後の胚細胞に特…

われわれの意識する世界はこんな前提条件にみちている

「私たちが見ているものは、ある意味すべて過去の姿といえます。 今見ている太陽は8分前の姿といえます。ーー 厳密に言えばすぐ隣の人の顔ですら、わずかですが過去のものです。 30センチ先から光が届くには、10億分の1秒かかるからです。 そもそも、…

新聞の印刷技術の向上は庶民には名画鑑賞の機会を提供してくれる

などとは、実は自分としては情けない話だが。 それにしても、時間があると思ってコーヒーを飲みつつ書き始めてみたら、手順を間違うは、ミスタッチを正そうとして同じミスタッチ、消そうとして被害甚大、新たに書いてもまたミスタッチ。きのうの頭痛の名残が…

都市で新たな人の縁「自宅や事務所で 住み開き」

私家版マスメディアの一項目、社会で支えるにぴったりの記事にであった。 アサダワタルさん、有り難う。この概念が実際にどんな役割を果たせるのか共に考えてくれて。 自宅や個人事務所をさまざまな人が集う空間として解放する取り組み。事例の一つ: 谷町空…

今さっきついにキーワード登録してきた、その名も「マウスでお絵描き」

たとえばごはん日記というグループが生まれているとか。 だれもこれまでこんな幼稚なお絵描きしなかったのかな?恥も外聞もないシニアだからこそ? まあどうなるか、見てみよう。