私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

都市で新たな人の縁「自宅や事務所で 住み開き」

私家版マスメディアの一項目、社会で支えるにぴったりの記事にであった。
アサダワタルさん、有り難う。この概念が実際にどんな役割を果たせるのか共に考えてくれて。
自宅や個人事務所をさまざまな人が集う空間として解放する取り組み。

事例の一つ:
谷町空庭という場所が、大阪市の6階建てのビル屋上にあるという。
屋上の庭の手入れをした。せっかく気持ちがいい庭になったから、と屋上だけを解放するようになった。
(屋上庭園という概念も小生大好きだ)雨が降ることもあるので、所有貸ビルの自宅部分6階を自ら改装、解放し始めた女性がいる。
カフェとしての注文も受けるが、様々な人がのんびりしているという。

実際には、困難や問題もあるだろう。
近くに老人のための街角デイケアハウスがある。
そこに、子どもや母親、日中暇な人(いろいろあろうが)も参加出来ればということだろう。
人の善意を信じる勇気、それが問題だ。
大多数の人間は善意の人だと感じるが。
支え合うことが出来ればリスクは減るはずだ。