一日15分程の読書,おつぎは 「黙読の山」荒川洋治である。
これは毎日新聞の受け売りで買った。詩人の随筆集だが、随筆も詩である、というふれこみである。この主張にはおおいに賛成だ。
あれこれの局面で,文学作品も,あるいはその一シーンも、その一表現も、まるで歴史の中の事件であるかのように,引用され,理解され、共有され,人類の世界遺産となっている、と感じることがある。ちょっとばかり、そんな仲間入りに憧れる気持ちがわき起こる。
最近はカラマーゾフの兄弟が若人にも人気らしい。
これはちょっとした自己満足だが,小生つたない詩を書いたりする。
できるだけ小さな公募に応募したのだが,二次予選通過したというではないか。この程度が目標だったのでやや拍子抜け。
「竹林対座」というタイトルだ。タイトルはなかなか良さそうに見える。