私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

JRはなぜ変われたか、という本を知る

新聞の今週の本棚のページで、少し前から興味を抱いていたこの本の内容に初めて接した。
気楽なトーサン、という感じで。

それにしても、旧国鉄の民営化がこんなにうまくいったのだとは!
巨大な親方日の丸の組織がいくらか小規模になって、自己責任。
しかし元々、国鉄職員には論理的な資質の人が大分居たのだろう。

最近、添削のかかりになって下さった「みともへいきち」さんという歌人が、勘違いでなければ、元国鉄マンだったという。
その人の添削術がすごい。それは「歌壇」という雑誌に連載されているのであるが。
筋が通って無駄が無く、決断力あり。
その驚きの術を見ていたので、上記の本に書いてあるという内容も、さもありなん、と思えた次第。