私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

ノーベル賞の田中耕一さん、さらなる試作機を開発

何を書くでもなく、何となくこの場所に入ってしまってから、私家版マスメディアの元になる切り抜きをめくっていた。
困ったことだ,この時間までを空白に過ごしていたのかと思いながら。


田中さん発見。
その下に、「長年のナゾ,脳と体温調節の関係」という一枚があった。
これだ、ここで辿り着くことができた、この一週間私の脳裏をかすめていたイメージ。


つまり、人の営みの、まるで蟻の巣の中のような、働きを分担する別行動と、それらがしかし文明と言うひとつに撚り合わされて行く経過のうちに、時間的に空間的に機能的に階層をなして、様々な形へと形成されて行くのだなあ、という感慨。
(この文章は余りにひどいが)


余り意味の無いように見える社会での一人一人の仕事と存在が、蟻と言う種族,おっと違った、ヒトという種族を作り上げている。
それにしても、
近種のチンパンジーにも、共感や同情などが見られながらも,しかし無惨な殺戮がグループ間でおこるのだそうだ。
人間の殺戮たるや。
しかし、進化の道筋では、お互いを生かすような遺伝子が生き残るはずではないのか。