心身症コラム2
ストレスに負けない、その人なりの新しいライフスタイルを確立しよう。
自律訓練法、交流分析、認知行動療法がある、ということで
まあ既知の情報ではあった。
ーープラス次の情報ーー
ストレスや感染などを受けて、生成分泌されるタンバク質に
サイトカインがある。
血液中のこの物質の濃度を測ると、ストレスの影響がわかり、
ひいては精神的な発病状態が解析できるであろう。
(大阪市立大学)
生命を解くキーワード、それは「動的平衡」というものである。
絶え間ない変化の中のバランス(福岡伸一)
このごろよく聞くES細胞(胚性幹細胞)とは唯一死なない、
永遠に自分探しをしているような細胞である。
無個性で分裂だけをしているこの細胞を、
別の受精卵に入れてやると、周りの空気を読んで分化を始める。
NK(ナチュラルキラー)細胞はリンパ球の一種で、
侵入したウィルスを撃退したり、出来損ないの細胞、
あるいはがん細胞を殺す。
精神的なストレスに非常に弱く、昼夜逆転の生活も活性化を妨げる。
ほどほどに不真面目に、楽しみを見つけ、
適度に運動し、乳酸菌をふくむ食物をとる。
(ヨーグルト、キノコ、納豆)
ネアンデルタール人、ヒトとの混血も可能性あり。