私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

タイトル:国家モデルの交代


中国数千年の歴史は別として、
西洋の暗黒時代の後、ルネッサンス宗教戦争、絶対主義国家、産業革命、植民地時代、世界大戦、共産主義台頭と資本主義、民主主義、民族戦争
などと小生なりに文明の変遷を愚考しているところへ、下記のようなコラム記事を読んだ。

栄枯盛衰世の流れ、日本もほんの少し、世界に冠たるという時期を享受したのもつかのま、元気を失いつつあると言われている。

そして、どうも中国が今や、米欧主導の民主主義と人権価値の拡大方法に伍して新たな国家モデルをもたらしているらしい。
中国の方針は:民主主義的な権利は押さえる、
権威主義的な体制は維持する
資源を経済に集中し、経済発展と富国強兵を図る
内政不干渉を通し、経済支援を民主化と絡めない

これらのやり方は、途上国、権威主義の国にとって魅力的である。(体制維持、国内の混乱回避、経済発展を実現)