私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

仕事が減るので、ちょうどこの前、考えた、何か習いたい?

その1:リンパマッサージ師になる講座
血管から漏れ出た水分は、そこらへんに張り巡らされたリンパ管へと流れ込む。まるで野原の小川のように。
次第に大きな川になり、ゆっくりと、重力に逆らって筋肉の助けで遡行していく。
頭からは、耳の横などに集まりつつ、鎖骨下へ流れる。
排水溝みたいなものだ。
不要なものを運んで、殺して、排出する。どこから?ちょっとそれは知らない。多分排出孔から。
ときどき溢れる。これがむくみとなる。

その2:木彫り
目標は、地球儀をその高低において彫りだすこと。そんな地球儀ないよね。
その前に練習として、小鳥や動物の半身を彫りだす、人の顔を、富士山や山岳と谷とを、日本海溝とエベレストの間に高層建築を取り入れて、横から彫りだす。要するに,神となって被造物をなで回したいという幼児的なオールマイティ願望か。

その3:シュールな絵画
カメラがあるので、事実の再現はそちらに任す。ないしは、老母に任す。彼女の植物リアル細密画に。
その練習をここで始めている。これも幼稚きわまりないが,上達する手だてを求めていない。

その4:竪琴、ギター、日本の琴など要するに弦をはじく楽器
そんなもんはさっさと自分で始めればよさそうに。
しかし、旋律にとらわれないメロディで複雑なものを弾きたい、なんて現代音楽をそんなに聞いたこともないのに。
数学は最善世界の夢を見るか?――最小作用の原理から最適化理論へ
31文字のなかの科学 (NTT出版ライブラリーレゾナント053)
[rakuten:book:13470951:image]