私家版マスメディア〜logo26のシニアの生き方/老婆の念仏

何が出てくるやら、柳は風にお任せ日誌、偶然必然探求エッセイ

風邪から回復するところ

1週間ほど前、鼻詰まり、発熱などとて、鬼の霍乱。
色々な事情から、初めての医院を訪れる。
初めて診察されるが、実は懇意の医師である。
ちょっと痛いですよ、と言って立ち上がる。
でも安全ですから。と、15センチほどもある綿棒を鼻の奥まで突っ込まれてしまった。
気持ち悪い、息を吐き出しているが、その息が足らなくなるほどそのまま固まっている。
次はもうひとつの鼻の穴。
その奥は、どろどろしているのが自分でもわかる。ハイ、十分くらいまっていて。

待つこと15分、その間にもゴボゴボの人々三々五々集結する。
美しげな姉妹をつれた母親、懸命に育児をしている。子供はよく質問をし、母親は熱心に答える。正しく答えようと努力している。
髪の長い姉妹の姿をうっとりぼんやり見る。

要するに、インフルエンザのヴィールスは見えないと言われる。
症状が出てから24時間経っているのでかかっていればひっかかるはずだという。
予防接種は済ませたあるのにねえ。

こんなつまらないことを書くのも、書く練習だから、と言っておこう。